naitya2000


2016年12月25日日曜日

東京フェリー・高速バス・鉄道旅行4「西武鉄道で秩父観光 帰りは成田からJALで」

こんにちはnaitya2000です。今日は、今回の旅行記最終回を書きたいと思います。

昨夜はホテルが個室だったせいか、夜中も静かでぐっすり寝る事ができ、起きたのはアラームが鳴った7時半でした。


※宿泊したホテルの窓からの景色です。

身支度して、 2階レストランで朝食をとります。朝食はバイキング式で、 パン・ご飯、サラダ・おかず類と品数豊富です。そのせいか多めに食べてしまい、ご飯をおかわりしてしまいました。



朝食後、荷物をとりまとめ8時40分過ぎにチェックアウトしました。このホテルは、駅からも近く、綺麗で設備も充実しているので、また利用したいです。





ホテルから西武池袋駅まで歩いて移動し、9時発の飯能行急行に乗りました。これから西武秩父まで行きます。西武秩父までの運賃は、780円です。なおICカードニモカも使えます。


車両は、新型30000系です。車内は、通勤ラッシュ終わりの逆方向なので混んでいません。しかし目の前で朝帰りと思われる水商売系のお姉さんが、爆睡しています(^_^;)。







列車は、所沢までは急行らしい快足ぶりです。所沢から終点飯能までは、各駅停車となります。車窓は郊外らしい景色となり、緑も広がります。速度アプリで計測すると、時速100キロ近く出ています。終点飯能には、定刻より若干遅れ、9時50分過ぎに到着しました。





飯能から、10時2分発西武秩父行普通に乗り換えます。車両は4000系4両編成で、車内は東京私鉄の無料列車では珍しい固定クロスシートでトイレ付です。









列車は先程とは違い、まさに田舎の単線ローカル線を走ります。車窓は、山々と渓谷の光景が広がります。私自身、西武秩父線が、これ程景色がいいとは知りませんでした。



途中、正丸駅で、特急レッドアローの通過待ちがあり、すかさず撮影します。西武秩父線の駅は有人駅ばかりで、ローカル線らしい雰囲気があり良いと思います。







列車は山々を縫うように走り、トンネルを抜けると再び拓けた町並みが広がります。結局、終点西武秩父には、10時58分に着きました。



※西武秩父駅界隈は、大掛かりな工事中でした。




西武秩父駅到着後、駅前右側の秩父観光情報館で観光地図を入手します。正直、ネットの情報は断片的なので、地元で作成した観光地図が一番わかりやすいような気がします。





まずは西武秩父駅から歩き、秩父鉄道御花畑駅に立ち寄ります。いかにも地方私鉄らしい雰囲気で、駅に立食い蕎麦屋があります。今回は時間の関係上、秩父鉄道に乗れませんが、次回以降乗りたいと思います。






その後、秩父市街を歩き、秩父神社を参拝します。最近は、旅先で神社・寺院があれば、できる限り立ち寄るようにしています。









秩父神社参拝後、近くの秩父まつり会館を見学します。入場料410円支払い、館内に入ります。ここは、毎年12月2日~ 3日に行われる秩父夜まつりについて展示されています。




館内で祭りで実際に使われる傘矛と屋台が展示されており、展示物や祭に関する映像もあり、非常に見応えがあります。正直、来年以降実際に祭りを見たいと思います。


















秩父まつり会館を見学後、地場産センター物産館でお土産類を見ましたが、イマイチでした。






最後に秩父ふるさと館2階にある「そばの杜」で昼食をとりました。今回は少し奮発して味噌豚丼と盛り蕎麦セット1600円にしました。味噌豚丼の肉が香ばしくて美味しかったです。蕎麦もコシがあり、最後に蕎麦湯を頂きました。







昼食後、西武秩父駅に戻り、13時8分発飯能行普通に乗りました。当初は特急レッドアローに乗る予定でしたが、普通列車車両の4000系が気に入ったので、乗る事にします。










車内は平日の昼時のせいか、地元客がまばらに乗っている程度です。出発後、山々を縫って走り、まさに私の好きなローカル線です。



列車はワンマンカーですが、運賃箱は付いていません。そのせいか飯能までの各駅は、有人駅です。途中、ハイキング帰りと思われる乗客が乗ってきます。結局、終点飯能まで特急に抜かれずに14時頃到着しました。





飯能到着後、乗車中にあった電話について、まとめて対応します。平日に旅行しているので、当然の対応として行っています。


    ※印象的な広告なので、撮ってみました。

電話対応後、飯能から14時15分発池袋行急行に乗りました。車両は、行きと同じ30000系です。発車後、女子高生グループやビジネス客等結構乗ってきます。混み具合的に車窓を楽しめる状況ではないので、スマホで旅行記を書いて過ごします。結局、池袋には15時過ぎに着きました。







池袋から足早に地下鉄丸ノ内線で東京まで移動します。途中、地上区間を走るのが新鮮だったりします。約20分弱で東京に到着しました。




東京八重洲口高速バスターミナルから、成田空港行高速バス「The アクセス 成田」に乗ります。バス乗場は長蛇の列で、15時40分発は、あいにく満席で乗れず、16時発に乗りました。車両は、JR関東バスの4列シートでトイレ付です。しかもコンセントと無料WIFIが使えます。









バスは高速道路に入るまで渋滞したものの、高速に入ってからは快調に走ります。途中、かすかにディズニーシーが見えます。約1時間程で、17時5分過ぎに成田空港第2ターミナルに到着しました。







成田空港第2ターミナル到着後、日本航空国内線搭乗カウンターにある自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。今回はネットで航空券を購入し、特便割引21・クラスJ利用で、9140円でした。正直、LCC並の羽田~福岡便ではあり得ない安さだと思います。





搭乗手続き後、早々と安全検査を通過します。待合い室内売店で、家族へのお土産を購入しました。なおJALガードで1000円以上購入すると、5%割引になります。






これからJAL3057便18時55分発福岡行に搭乗します。搭乗開始まで待合い室で旅行記を書いて過ごします。なお待合い室には、充電コーナーがあります。また成田空港内は、無料WIFIが使えます。






18時50分から搭乗開始となり、さっそく搭乗します。今回は、バスでの搭乗でした。機体はボーイング737- 800で、座席は前方3A席です。今回はクラスJなので、足元が広く快適です。












離陸後、ドリンクサービスがあり、JAL定番のスカイタイムを飲みました。機内ではスマホをフライトモードにして、旅行記を書いて過ごします。着陸前に揺れがあったものの、福岡空港には21時過ぎに到着しました。











到着後、またバスで出口まで移動します。福岡空港到着後、すぐに高速バス乗場に移動します。なお空港ビル内は、現在大がかりな工事中で、ごちゃごちゃしています…。



高速バス乗場から、21時27分発久留米行高速バスにギリギリ乗る事が出来ました。運賃が1230円と割高ですが、ニモカが使えます。車内はビジネス客が多く、結構混んでいます。






発車後、福岡都市高速に入るまでは渋滞に捕まったものの、福岡都市高速・九州自動車道と快調に走ります。結局、西鉄久留米には22時20分頃到着し、今回の旅行が終わりました。



これで、今回の旅行記は終わりです。今後も国内・海外問わず、私のペースで旅行をしたいと思います。以上、naitya2000でした。



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