naitya2000


2015年5月28日木曜日

小豆島フェリー旅行記1「阪九フェリー・フェリーいずみで大阪へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から5回に渡って小豆島フェリー旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。

梅雨前の晴れ空のもと、約30分弱かけて歩き、JR久留米駅に到着しました。これから在来線・鹿児島本線で小倉へ向かいます。





まずは13時49分発門司港行快速に乗りこみました。813系6両編成です。車内は、それほど混んでいませんでしたがウトウト寝てしまい、大野城あたりで目が覚めた時には、立ち客が出る程の混み具合てした。








博多南駅で運転士が交代し、博多駅でほとんどの乗客が降り、車内の乗客が入れ替わりました。車内で実務本を読みながら過ごします。結局、小倉駅には定刻15時34分に到着しました。






小倉駅下車後、小倉駅北口から16時10分発阪九フェリーの無料送迎バスを待ちます。先に第一観光と阪急交通社団体客用送迎バスが発車して行きました。見かけは、阪九フェリー無料送迎と表示されているので、非常に紛らわしいです…。一般客は、正直混乱します。





結局、読売旅行の団体客もいた為、合計3台の無料送迎バスで出発しました。なお一般客は路線バス用車両に乗車します。発車後、事故渋滞に捕まり、挙げ句の果てに門司駅で読売旅行の団体客待ち合わせで大幅に遅れました。団体客は、しっかり分けて乗せて欲しいと個人的には思います。結局、新門司港フェリーターミナルには、17時5分頃到着しました。





フェリーターミナル到着後、乗船名簿を書いて、さっそく乗船手続きを行います。今回はヴィーナストラベル主催の「思い立ったら関西周遊の旅」を利用者しました。行きはスタンダード和室(2等座敷)・帰りはスタンダード洋室(2等寝台)利用+スルッと関西1000円プリペイドカード付きで9500円と言う格安プランです。正直、さんふらわあの弾丸フェリーより安いと思います。



乗船手続き後、今回乗船するフェリーいずみを撮影後、さっそく乗船します。船内ロビーは、団体客で混みあっています。



今回利用するスタンダード和室(2等座敷)は、通常自由席なんですが、何故か指定席でした。さっそく客室部分1階にあるB室8番席に荷物を置きます。



スタンダード和室は、14人部屋で100円返却式ロッカーとコンセントが1人ずつあります。しかも、敷きマット・キルケット・箱まくらもあるので、一番安い船室でも申し分ありません。後方外部デッキに出て見ると、オーシャン東九フェリー・おーしゃんうえすとが停泊していました。




まずは展望浴場にて、お風呂に入ります。フェリーいずみの展望浴場は、脱衣場が広く、露天風呂付きで最高です(^^ゞ。鍵付きロッカー・ボディソープ・シャンプー・ドライヤーも備え付けられ、タオル1枚あれば入れます。



入浴後、後方外部デッキに出てみます。ちょうど新門司港を出港し、旋回中でした。










外部デッキにて出港シーンを見届けた後、レストランで夕食をとる事にします。今日は団体客が多いせいか、長蛇の列でした。そんな中、後ろにいらっしゃった60代夫婦団体客と意気投合し、一緒に食事する事になりました。




フェリーいずみのレストランは、カフェテリア式です。今回は野菜鉄板800円・牛肉時雨煮300円・鯨カツ150円・冷奴150円と瓶ビール600円合計2000円の組み合わせにしました。60代夫婦の方は、佐賀在住の方で、旅行会社のフェリーを使った日本一周旅行に参加しているとの事。フェリーマニアの私には、うれしい限りです。






夕食は、おおいに盛り上がり、ビール・焼酎・おでんとおごって頂いたうえで、予想以上に飲んでしまいました(^_^;)。本当にありがとうございましたm(__)m。




夕食後、売店にて阪九フェリー名物パイシュー150円コーヒー250円で食後のデザートとして購入し、ロビーでテレビを見ながら楽しみます。




その後、マッサージ機15分200円で懲りを癒します。しかし、夕食で予想以上に飲んでしまった為、21時過ぎには船室に戻り、眠りにつきました。



夜中、トイレで何度か目が覚めたものの、朝4時30分頃起きました。日頃は夜行性ですが、旅行中は何故か健康的だったりします。身支度をして外部デッキに出てみます。幸い夜明けの朝日を撮影する事が出来ました。




5時からレストランが開店し、朝食利用者も結構います。






売店では阪九フェリー名物の焼きたてパンも販売されていましたが、帰りも同じ阪九フェリーに乗船するので、今回はパスしました。外部デッキにて入港シーンを撮影後、泉大津港にほぼ定刻6時に到着しました。






続きはまた、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



2015年5月23日土曜日

明日から小豆島・高松へ船旅に出かけます。

こんにちはnaitya2000です。明日から久々にフェリーと鉄道の旅で小豆島・高松に行きます。予定は下記のとおりです。

・新門司から阪九フェリー・新造船いずみにて大阪・泉大津まで移動。新造船の船旅を堪能する。
・新門司から阪神・山陽電鉄、JRと乗り継ぎ日生まで移動。日生からフェリーで大部まで1時間の船旅を堪能する。
・小豆島観光後、高松までフェリーで移動し、琴電に琴平まで乗車。金毘羅さん参りをする。
・高松で宿泊後、JR特急うずしおで徳島まで乗車。南海フェリーで和歌山まで移動。
・和歌山から大阪・泉大津まで南海電車で移動し、泉大津から阪九フェリーで帰りも新門司まで船旅を堪能する。



以上の予定で考えています。今回は、フェリーや鉄道の乗りつぶしだけでなく、観光・参拝も含めた充実した旅行になると思います。なお、旅行記は5月29日以降に掲載予定です。

以上、naitya2000でした。


2015年5月21日木曜日

ジェットスターで名古屋へ2「カプセルホテル宿泊 名古屋~福岡」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回めを書きたいと思います。

親戚のお見舞い後、名鉄で金山駅まで移動しました。今回は旅行ではないので、出来る限り費用を抑えるべくカプセルホテルを利用しました。

ホテルは、金山駅から2分弱の位置にありました。じゃらんで税込2980円で予約済です。名鉄・JR金山駅から歩いて2分程の距離でした。1階にパチンコ屋が入ったビルを7階まで上がります。ビル内は、親父ワールド炸裂です。

ベッドは、昔ながらの古めかしいカプセルベッド(禁煙)で、お約束のビデオは見放題です。シーツはきれいでした。マンガが読める休憩室やゲームコーナーは、分煙されていないので煙草臭いです。




同じビル4階のサウナは自由に利用出来ますが、施設自体が古くて改装されておらず、タイルが汚れていて清潔感はありません…。浴槽の種類も少ないです。




5階サウナレストランは、居酒屋の雰囲気で悪くありません。メニューも豊富で、価格も高くありません。今回は名古屋セット810円(手羽先・味噌串かつ・どて焼き)と生ビール594円で晩酌しました。結局、23時頃に眠りにつきました。

翌朝は8時に起き、身支度をしてテェックアウトしました。このカプセルホテルは、古さと清潔さに問題はありますが、駅に近く飲んだ後に宿泊するには有効だと思います。

チェックアウト後、金山駅構内にあるドトールコーヒーにてモーニングセット390円で朝食を取りました。通常はホテルで朝食を食べますが、居心地が悪かったので取る気がしませんでした。。。



名鉄金山駅から名鉄特急で中部国際空港に移動します。車内は混んでいたものの、幸い座ることが出来ました。約30分程で中部国際空港駅に到着です。



中部国際空港は思ったより大きくなく、わかりやすいです。さっそくジェットスター・福岡行11時40分発GK581便に乗るべく自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。国際線はバーコードを印刷した旅程表のバーコードをスキャンするだけなので簡単です。




搭乗手続き後、時間があったのでレストラン街をうろつきます。毎度の如く、空港のレストランは高いです。。。ただ、空港内に展望風呂「風(フー)の湯」と言う入浴施設があるので、次回利用したいと思います。




レストラン街をぶらついた後、展望デッキにて駐機中の機体を撮影しました。個人的には、福岡空港より閑散としているような気がしました。





手荷物検査は国内線のせいか厳しくなく、問題ありませんでした。右端3番ゲートまで運動を兼ねて歩きました。今回搭乗するA320を撮影します。搭乗時間まで仕事関係の本を読んで時間を潰します。ある意味、移動中や待ってる時の方が勉強がはかどります。。。




搭乗手続きは11時30分前に始まり、さっそく搭乗します。今回の座席は、後方16番D通路側席です。機内は6割位の搭乗率で、幸い隣席が空いてるのでゆったりできます。離陸も定刻通りでした。



帰りは天候も良いせいか、ほとんど揺れもありませんでした。搭乗中は、仕事関係の本を読み込みます。LCCなので、音楽サービスも無料ドリンクサービスもありません。実質飛行時間は、1時間弱なので、それほど苦痛ではありませんでした。




福岡空港には、ほぼ定刻で到着。行き同様、古びれた第1ターミナルに到着しました。福岡空港のレストランは高いので、地下鉄で福岡天神まですぐに移動します。福岡天神到着後、近くのリンガーハットで長崎ちゃんぽん麺2倍540円で昼食にしました。安く空腹が満たされるので、助かります。




仕事があるので、足早に福岡天神から西鉄電車・大牟田行き特急で久留米へと戻ります。今日は、通常急行運用なのに最近特急運用が増えている3000形6両編成でした。




LCCでの移動は、旅行以外でも便利で使えると実感しました。以上、naitya2000でした。