naitya2000


2013年2月16日土曜日

東京~沖縄 フェリー国内最長航路乗船記3 「マルエーフェリー 飛龍21 その2」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記3回目を書きたいと思います。

昼食後、14時頃までDさんと雑談した後、自室に戻り爆睡しました。まさに、ぐだぐだして昼寝が出来るのは、船旅の醍醐味です。結局、16時過ぎまで寝てしまいました…。

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17時30分頃に船内放送で夕食の食券販売の案内があり、すかさず限定5食の日替り定食630円にしました。今回はレストランの利用客が多いようです。

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約30分後に夕食の用意が出来た旨船内放送があり、さっそくレストランに向かいます。今回の日替り定食は、鯛一匹まるごとの煮付けとカニクリームコロッケでした。鯛の煮付けは食べごたえがあり、おいしかったです(^^)。夕食後、プロムナードでオリオンビールと売店購入のスナック菓子でAさん・Dさんと盛り上がりました。

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※ブルーシールアイスクリーム130円 よく凍っています。

20時40分頃、やっと最初の寄航地である志布志に到着。外部デッキに出て着岸シーンを見届けます。志布志港は、寂しい1階建ての待ち合い所があり、ここで老夫婦が、客室乗務員の介助を得て下船されました。

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※志布志フェリー待合所 東京よりまともな気がします。

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志布志港から3人の乗船客がおり、重機の積み降ろし等の荷役作業が行われます。出港時間が予定より遅れているようです。結局、22時30分過ぎに出港シーンの見届けもせずに船室に戻り、早々と寝ました。

3日目朝は、何度か目が覚めたものの、6時30分過ぎに早々と起きました。外部デッキに出てみると、どんよりした曇り空で朝日は見えませんでした…。

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※箱枕用枕カバーの無料提供、ドライヤーの無料貸し出しをしています。

7時30分頃、朝食の食券販売の船内放送があり、今回は和定食740円にしました。食券を購入し、プロムナードで旅行記を書きながら待ちます。

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朝食の用意が出来た旨船内放送があり、レストランに入ります。和定食は、サバの塩焼き、味噌汁、ご飯、目玉焼きの組合わせでした。なお目玉焼きは、生卵・納豆から選択可能です。

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朝食後、外部デッキに出ると、前方に奄美大島が見えます。途中、右側前方に貨物フェリーとすれ違いました。奄美大島・名瀬港には、定刻より早く9時前に到着しました。ここで、Aさん・Bさんと別れます。Aさんには、今後の活躍を祈って握手しました。

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※鹿児島~奄美大島を結ぶ貨物フェリーとすれ違います。

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名瀬港での荷役作業はそれ程多くはないようで、約30分後に出港しました。

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出港後、自室のシャワールームでシャワーを浴びます。浴びながら船の揺れを感じ、外洋に出たのを実感します。

プロムナードで旅行記を書いてるうちに昼食の食券販売の船内放送が流れました。船内最後の食事は、オーソドックスにカレーライス530円を選びました。

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ロビーでDさん・Eさんと談笑して食事の用意が出来るのを待ちます。船内放送の案内でレストランに入り、Dさん・Eさんと一緒に食事をしました。

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食事後、沖縄旅行初めてのDさんと下船後に一緒に夕食をとる事を決めました。沖縄在住時の知識を思い出し、どこに行ってどこで食べるか頭を張り巡らします。ロビーで無料読書室で借りた4コママンガで時間を潰し、14時過ぎにいったん自室に戻り昼寝しました。

目が覚めたのは16時過ぎで、外部デッキに出てみると、右側に伊平屋島と伊是名島が見えます。既に船は、沖縄に入っていました。

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しばらくすると、右側に伊江島、水納島が見え、左側には沖縄本島の本部の集落が見えます。

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本部を過ぎると、左側に沖縄本島を見ながら航行します。到着まではプロムナードで旅行記を書きながら過ごします。

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那覇新港着岸シーンを見ながら、定刻より早く18時30分頃那覇新港到着。乗船券は必ず回収のようです。なお、このあと飛龍21は、山口県下松の造船所にドッグ入りするそうです。

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タラップを降り、荷役作業が危ないせいか、マイクロバスに乗り換えます。約2分程で那覇新港待ち合い所に到着。対岸である待ち合い所から乗船してきた飛龍21を撮影します。

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※那覇新港待合所 東京とは比べ物にならないほど立派です。

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※那覇新港待合所室内 同じく東京よりまともです。

こうして、2泊3日にわたる日本国内最長航路の船旅は終わりました。客室乗務員のみなさんの対応も良く、アットホームな船でした。今度は、2等寝台に乗りたいと思います。

旅はまだ続きます。続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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