naitya2000


2012年5月11日金曜日

松山、宇和島フェリー旅行記2「松山観光港~道後温泉~宇和島」

こんにちはnaitya2000です。今日は、船旅の2回目を書きたいと思います。

目が覚めたのは、船内放送が入った4時20分頃でした。松山観光港5時着では降りず、今回は7時まで利用出来る船内休憩を使います。なお、船内放送で一旦タラップを撤去し、6時30分から下船可能との案内がありました。

P1002961


P1002943


売店では、朝食のサンドイッチ200円・おにぎり220円・味噌汁100円等が売られています。乗船客の大半が降りた後、ゆっくり身支度をし、再度寝ようとしても寝つけず、旅行記を書いて下船まで過ごしました。

P1002965


P1002973

※空になった車両デッキを見ながら下船します。

P1002975


P1002976


6時30分の下船可能との船内放送があり下船します。松山観光港から早朝潮の香りが漂う海岸沿いの道を歩きます。10分程で伊予鉄道高浜駅に到着。

P1002978


P1002989


P1003002


しかし、すぐに電車は乗らず、駅目の前にある高浜港に向かいました。高浜港にて、中島汽船のフェリーなかじまと高速船すいせい、こごしま行のフェリーえひめ2の出港シーンを撮りまくりました。ちょうど朝7時の為、中島への通勤・通学客のラッシュでした。まさに地元の足であるフェリーと高速船です。

P1003005


撮影後、高浜駅から伊予鉄道の郊外電車に乗り込みます。車両は元京王電鉄井の頭線の車両でした。高浜駅を出た頃はがらがらでしたが、さすが平日の通勤ラッシュのせいか満員になりました。20分程で松山市駅に到着。

P1003010


P1003009


松山市地下街で唯一開いていた上島珈琲店でモーニング500円をとります。平日の朝、窓越しから見える通勤客とは違う時間が流れます。なせ、喫茶店のトーストは美味しいのか?と改めて思いました。

P1003011


P1003020


P1003013

※坊ちゃん列車

松山市駅から道後温泉まで市電に乗り移動しました。約15分程で道後温泉到着。駅前に停まっている坊っちゃん列車を撮影します。

P1003015


P1003016


閑散としたアーケード街を抜け、道後温泉本館に到着。昨夜お風呂に入ってばかりですが、道後温泉本館で朝風呂(神の湯入浴のみ400円)に入ります。平日の朝のせいか、空いていて快適でした。

P1003021

※坊ちゃんにちなんだ喫茶店がありました。

P1003023


道後温泉本館からアーケード街を抜け歩いて10分弱、宇和島バスの道後温泉バスターミナルに到着しました。市電の道後温泉駅とは場所が違うので注意が必要です。市電では道後温泉駅の1つ前で降りた方がいいようです。

P1003026


P1003028


バスターミナル近くのFujiというスーパーでおにぎりとじゃこ天を買い込み、9時30分発宇和島行特急バスに乗りました。いわゆるハイデッカーのトイレ付きバスで4列シートです。所要時間2時間なので、トイレ付きは安心です。

P1003030


車内でおにぎりとじゃこ天を食べながら車窓を眺めます。途中、睡魔が襲い、高速道路走行中は爆睡でした…。高速を降り、卯之町営業所から国道を走ります。定刻11時30分にJR宇和島駅に到着。

P1003041


※きさいや広場ホームページ

これから今回の旅のメインである宇和島新内港へ歩いて向かいます。大きい道をほぼまっすぐ歩いて15分で宇和島新内港到着。まずは隣接する道の駅きさいや広場のフードコートで昼食をとる事にしました。

P1003038


P1003039


P1003037


フードコートはお昼どきのせいか賑わっています。券売機で地元名物鯛めしを選びました。10分程待って出てきたのは、つゆに入った鯛刺し・薬味・吸い物・じゃこ天・小さなおひつに入ったご飯・生卵と言う組み合わせでした。

P1003033


P1003036


店員さんに言われた通り、つゆの入った鯛刺しに生卵と薬味を入れてかき混ぜご飯にぶっかけます。卵かけご飯のようにサラサラ食べれてバリ旨です(^^)。昼食後、道の駅定番の野菜やおみやげを物色した後、宇和島新内港へ向かいました。

次回が、今回の船旅のメインとなります。以上、naitya2000でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿