naitya2000


2010年9月29日水曜日

阪九フェリー フェリーニューながと お別れ乗船ツアー 2

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の続きを書きたいと思います。

目が覚めたのは、6時過ぎでした。途中、2回程目が覚めたものの、爆睡していたようです。すばやく身支度し、外部デッキに出ます。青空のもと広がる瀬戸内海がきれいです。しばらくすれ違う貨物船を撮影しました。

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ロビーで船内で焼かれたパンの販売を横目にレストランに向かいます。驚いた事に行列が出来ていました…。今後は私自身、阪九フェリーの朝食では定番になりつつある朝カレーセット480円にしました。ちなみに後ろのおじさんも朝カレーを続けて頼んでいました…。朝からしっかり食べたい人には安くてお薦めのメニューです。 

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朝食後、明石大橋通過の船内放送にあわてて、外部デッキに出ました。既にたくさんの人が外部デッキに出ています。私自身、今まで明石大橋を何度か通過しましたが、やはりいいものです。ちょうどタコフェリーのあさしお丸とジェノバラインの高速船レッドスター2がすれ違ったので、撮りまくりました。

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 明石大橋通過後、ほとんど外部デッキで過ごし約20分遅れで神戸港に到着しました。前方には、既にさんふらわあごーるどが停泊しています。他のツアー客や一般客が下船した後、フェリーニューながとの機関室・ブリッジの見学が行われました。

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 まずは3班に別れ、私のいる班はまず若い機関士さんに連れられ最下部にある機関室の見学を行いました。エンジンの熱気がこもる機関室で若い機関長さんによる説明があり、いくつか質疑応答がありました。その中で、新門司~神戸片道で燃料(C重油)ドラム缶150本もの燃料を消費すると言う話や、ニューながとはもう「お婆ちゃん」なので、70%の出力で航行しているなど興味津々な話を聞くことが出来ました。なお、機関室は場所が場所と言うこともあり撮影禁止でした。

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 その後、あこがれのブリッジ見学を行い、ざっくばらんな航海士さんの説明と穏やかな感じの船長さんの説明が対照的で楽しかったです。そして、ブリッジ見学中に突然目の前に「おれんじ8」が入港してきたので思わず撮りまくりました・・・。ブリッジも見れて、しかも珍しいおれんじ8も神戸港入港とまさにウハウハです・・・。最後に船長さんと記念撮影をしました。

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 ブリッジ見学後、フェリーターミナルから貸切バスに乗り込む時、貸切バスの前に何故か見覚えのある顔が・・・。実は船好き友達のTさんが、わざわざを見送りにフェリーターミナルまで来てくれたのでした・・・。とんだサプライズに驚きとともに同じ趣味の友人を持てる事にただただ感謝です。

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 10時過ぎに貸切バスで阪神高速を走り通天閣へと向かいました。車内ではニューながと建造時の貴重なビデオが流され、船好きの私には興味深いものでした。約30分で通天閣に到着。ここで、約1時間半の昼食時間をかねた自由時間です。

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 いざ、通天閣を観光しようと入ってみると、見学するだけで40分待ち・・・。どうやら、エレベータに乗れる人数が少なく、スピードも遅いようです。。。結局、通天閣を見るだけで約1時間かかってしまい、残りの30分を近くの「串かつじゃんじゃん新世界本店」と言う串かつ屋でバタバタ昼食をとりました。串かつは揚げたてで美味しかったんですが、次回の船旅でゆっくり食べようと誓いました。

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 通天閣観光後、バスに再び乗り大阪城公園へ15分ほど乗って移動。貸切バス駐車場より添乗員さん先導で15分ほど歩き大阪城天守閣へと向かいます。天守閣の見学料はツアー代金に含んでいる為、見学します。しかし、天守閣内がいわゆる鉄筋コンクリート造りで古き良さの趣きが無いのが拍子抜けでした・・・。
なお、見学客が中国人が多かったのが印象的でした。

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 大阪城公園見学後、最後の観光地「道頓堀」へと向かいます。道頓堀での自由行動時間が約1時間しかなく、後ろのおばさんは不満を漏らしていましたが、いかんせん団体行動のツアーですから仕方がありません。実家が奈良の私は、とりあえず他の顔なじみになった初老の男性2人と道頓堀から難波まで散策して時間を潰しました。

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 集合時間には早めにバスに戻ったものの、1人だけ戻ってきません・・・。結局、約10分遅れで80代の男性が添乗員さんに連れられて戻ってきました・・・。どうやら、早めに戻ったものの時間があるので近くをぶらついたら迷子になったとの事・・・。英語ペラペラのインテリの方らしいのですが、そのような面がある意味「人間らしさ」を感じました・・・。

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 ひとまず安心してバスは出発し、阪神高速を走り約30分ほどで泉大津港に到着しました。今から、帰路・新門司へフェリーつくしに乗船します。
  

次回が今回の旅行記最終回です。続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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