naitya2000


2024年3月6日水曜日

ベトナム 鉄道 ホイアン観光旅行記3日目〜4日目「ホイアン観光後、ダナンからハノイ経由で福岡へ ベトジェットエア・ベトナム航空利用」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、週末 ベトナム 鉄道・ホイアン観光旅行記最終回の3日目~4日目・3回目を書きたいと思います。

昨夜は夜行列車後のホテル宿泊のせいか、ぐっすり眠れ、起きたのは朝6時30分頃でした。洗濯物は、シャツとトランクスは乾きましたが、靴下は乾きませんでした^⁠_⁠^。身支度して、7時頃ホテル1階のベトナム家庭の台所のようなテーブルで、朝食をとります。内容は、目玉焼きとフランスパンですが、シンプルなのに非常に美味しかったです。


朝食後、自室で荷物整理とたまっている旅行記を書いた後、今日の観光プランを考えます。結局、9時20分過ぎにビール代30,000ドン(180円)を支払って、ホテルをチェックアウトしました。家庭的で、コスパ高いホテルだと思います。ただ、次回ホイアン宿泊時は、もう少し高級なホテルに泊まりたいと思います。

ホテルを出た後、まずバイクが激しく行き交う大通りを歩きます。混沌かつ雑多な屋台、小規模の市場が広がっており、圧倒されます。歩いている途中、ロッテリアがありました。




旧市街に入ると、昨夜の混雑さとは別世界です。閑散としていて、落ち着きます。



まずは日本展示文化の家を観光します。ここで昨日買った観光チケットを使います。館内は、朱印船貿易の歴史と杉良太郎の功績、長崎・松阪・堺に関する展示がされていました。特に杉良太郎のベトナムへの貢献度の高さに驚きです。





日本展示文化の家を見学後、アン・ホイ橋を渡り、アン・ホイ島を散策してみます。旧市街とは違い、安ホテルと地元民の雑居ビルが建ち並ぶ場所でした。観光地的な場所ではないようなので、旧市街へ引き返します。





旧市街に戻った後、お土産を買うべくホイアン市場に向かいます。途中、観音寺関帝廟を観光チケットを使って観光しました。いわゆる中国系寺院で、ベトナムは仏教信仰が多いのでしょうか?







観音寺関帝廟観光後、10時50分頃にホイアン市場到着。しばらく活気があり、混沌とした市場を散策します。市場内の雑貨屋で、Trung Nguyenのコーヒー500gを値切って180,000ドン(1,100円)で買いました。後でネットで調べると、日本で買うより約300円程安く、ベトナムのアマゾンで買うと、半値以下の70,000ドン位(約420円)でした^⁠_⁠^。今回の失敗で、二度と観光地の市場やお土産屋では買わず、スーパーやデパートなどでお土産を買うべきと学びました。


ボッタクリから気を取り直して、早めに昼食をとるべく、Googleマップで事前に調べていたレストランへ向かいます。



約10分程歩いて、11時45分頃Pho Xuaに到着。今回はカオラウ55,000ドン(337円)と揚げホワイトローズ65,000ドン(398円)にしました。共にバリ旨で、特に揚げホワイトローズが絶品でした。





昼食後、ホイアン旧市街を散策しながら民族博物館へ向かいます。12時45分頃民族博物館に到着。見応えのある博物館でしたが、何故か観光チケットの回収がありませんでした。途中日本橋近くにある綺麗な有料トイレ10,000ドン(60円)を利用します。






有料トイレ

民族博物館見学後、旧市街内を歩きネット情報で調べたNice plus  spa Hoianに向かいます。これから時間があるので、フットマッサージを受ける事にします。13時頃Nice plus spa Hoianに到着。60分フットマッサージで、250,000ドン+チップ50,000ドン合計300,000ドン(1,839円)支払いました。非常に快適で、下手な日本の接骨院やマッサージより上手でした。また利用したいです。


マッサージで身体が軽くなった後、クアン・タン旧家を観光チケットを゙使って観光します。建屋内は見学箇所が少なく、観光チケットの価値は無かったです^⁠_⁠^。





その後、近くのカフェfaifo Coffeeで、ココナッツコーヒー85,000ドン(521円)を飲みながら、旅行記を書いて過ごします。カフェ最上階からは、ホイアン旧市街の綺麗な街並みが見えます。




ココナッツコーヒーを飲んだ後、約10分弱歩いてホイアンエクスプレス営業所へ向かいます。細い路地を歩いて、15時40分頃ホイアンエクスプレス営業所に到着。ダナン国際空港行シャトルバスの乗車手続きを行います。なお営業所内に綺麗なトイレがありました。乗車前に利用した方が良いと思います。


15時52分頃ダナン国際空港行シャトルバスが到着。11人乗り大型バンに、さっそく乗り込みます。発車後、こまめにホイアン市内を停車し、予約した乗客が乗り込みます。今回は、ダナン国際空港まで事前にKlockでネット予約購入し、片道856円でした。

ホイアン市街から海岸沿いの道をひたすら走り続けます。ダナン市内に入ってから、信じられないレベルで、バイクが多いです。正直、ベトナムでの車運転は、曲芸レベルの難しさに感じます。定刻より約30分早く、17時頃ダナン国際空港に到着しました。





ダナン国際空港国内線ターミナルは、思ったよりキレイですが、小ぢんまりしています。これからベトジェットで、ハノイまで移動します。本当は、ホイアン又はダナンにもう一泊したかったんですが、福岡〜ハノイ間を結ぶベトナム航空往復航空券の関係で、列車1泊・ホテル1泊・飛行機1泊の弾丸旅行になりました。

これから搭乗するハノイ行は、度々搭乗時間が遅く変更となり、昨日さらに20時10分発が20時35分発に変更となりました^⁠_⁠^。搭乗まで、約3時間半あります。とりあえず出発フロア待合室で、たまっている旅行記を書いて過ごします。


18時頃ベトジェットエアの搭乗カウンターでハノイ行の搭乗手続きを行います。幸いベトジェットエアの搭乗カウンターは、空いていました。今回は、トリップドットコムでダナン〜ハノイ片道航空券を購入し、6,210円でした。正直、行きのハノイ〜ダナンまでのベトナム統一鉄道片道より安いです^⁠_⁠^。ただし取消・変更不可です。


搭乗手続き終了後、空港内のLucky Restaurantで夕食をとります。今回は、鶏肉のフォーとラルービール合計130,000ドン(797円)にしました。フォーは、あっさり系やさしい美味しさでした。なお去年11月に利用したホーチミンの空港レストランより、安く感じます。


夕食後、保安検査を通過し、18時45分頃制限区域内に入りました。なおベトナム国内線は、パスポート掲示が必要です。制限区域内に入った後、売店でココナッツクラッカー2箱60,000ドン(368円)を購入しました。昼のホイアン市場より、何故か安く感じてしまいます^⁠_⁠^。



ハノイ行20時35分発ベトジェットエアVJ516便は、8番搭乗口から搭乗します。搭乗開始まで、待合室で旅行記を書いて過ごします。待ってる途中、ベトナム軍の若い新兵達が、搭乗口に並び始めました。


20時頃搭乗開始となり、さっそく乗り込みます。今回は通路側17C席になりました。全員搭乗するまで機内持込み手荷物が多いせいか、時間がかかります。搭乗終了後、機内は真っ暗になり、20時40分にダナン国際空港を離陸しました。なおベトジェットエアは、タキシング中・離陸・着陸時は、写真撮影含むスマホ等電子機器使用禁止です。




安定飛行後、機内照明が点灯します。近距離国内線航路ですが、しっかり機内販売があります。どっかのサービス悪いタイLCC航空会社と違います。なお搭乗率は、満席です。シートベルト着用サイン再び点灯後、機内が真っ暗になります。結局、ハノイ・ノイバイ国際空港には、定刻より22分遅れの21時57分に到着しました。



搭乗機を降りた後、第2ターミナル・国際線ターミナルへ移動します。ハノイの気温は18度で、肌寒いです。すぐに出口から右側に無料シャトルバス乗り場がありました。新しい大型電気バスです。車内は何故か日本人だらけです。約10分程乗車して、22時20分ハノイ・ノイバイ国際空港国際線ターミナルに到着しました。




バス下車後、まずは到着ロビーの両替所で、残りのベトナムドンを日本円に両替します。841,000ドンが、5,000円に両替され、100,000ドン余りました。今回の旅行で、急遽SIMカード購入・配車アプリ使えずタクシー利用・お土産のコーヒーボッタクリ等ありましたが、合計20,000円で済みました。


両替後、早めに深夜1時40分発ベトナム航空福岡行の搭乗手続きをすべく、出発フロアに移動します。しかしベトナム航空の搭乗手続きは、長い行列で修羅場でした^⁠_⁠^。搭乗手続き時、通路側を希望しましたが、なかなか通じません。幸い後方の日本に留学しているベトナム人女性に通訳をして頂き、無事通路側席を確保しました。



23時5分搭乗手続きが終わった後、出国審査の長い列に並びます。またもや時間がかかります。結局、出国審査と保安検査を通過し、制限区域に入ったのは、0時10分過ぎでした。搭乗手続き・出国審査・保安検査通過で、2時間近くかかりました。ハノイ・ノイバイ国際空港で国内線から国際線乗り継ぎは、3時間でも厳しいかもしれません。なおハノイ・ノイバイ国際空港の方が、ホーチミン・タンソンニャット国際空港より新しく綺麗な気がします。


1時40分発ベトナム航空福岡行VN356便は、24番搭乗口でした。近くの待合室で旅行記を書きながら過ごします。なお制限区域内の売店・レストランの価格がベトナムドンではなく、何故か米ドル価格でした。売店で、ミネラルウォーターを1.5$(約225円)で買いました。少額ですが、クレジットカードが使えて良かったです。



0時50分過ぎに搭乗開始となり、長い列に並び搭乗します。機体は行きと同じA321です。座席は非常口前通路側席32C席です。そのせいか足元が広く快適です。機内はベトナム人が多いですが、日本人も結構乗ってます。搭乗率は満席状態です。







搭乗機はタキシングの後、ベトナム時間深夜1時48分(日本時間3時48分)にハノイ・ノイバイ国際空港を離陸しました。ハノイから福岡までの所要時間は、約4時間です。行きより約1時間早く着くようです。

安定飛行後、行き同様機内WiFiを繋いでベトナム航空機内サービスを利用します。まずは税関申告書が日本人に配られ、ミックスナッツとソフトドリンクが配られました。さすがに早朝なので、ビールは辞めて7UPにしました。


約1時間程ウトウト寝てましたが、ベトナム時間3時20分頃(日本時間5時20分頃)機内食が配られました。内容は、ソーセージ・ほうれん草オムレツ・フルーツ・ヨーグルト・パンで、ボリューム多く、結構美味しかったです。早朝から食べすぎ状態です。


朝食後、既に福岡空港到着まで残り1時間30分切っていました。機内モニターでは、追い風に乗って時速1,111キロで航行しています。そのうちウトウト寝てしまい、日本時間6時48分ベルト着用サインが点灯した時に目が覚めました。揺れる中、搭乗機は高度を下げていきます。福岡空港には、定刻より23分早く7時12分に到着しました。



搭乗機を降りた後、長い連絡通路を歩き、入国審査自動ゲート・税関審査を速攻で通ります。なお福岡の気温は7度と冬に逆戻りです。制限区域を出ると、安心感のせいか?トイレに駆け込みました^⁠_⁠^。トイレの後、スマホのSIMカードを日本の携帯会社(UQモバイル)に戻します。


落ち着いた後、国内線ターミナル行き無料シャトルバスに約10分程乗ります。



国内線ターミナル到着後、すぐに地下鉄空港線で天神まで移動します。博多駅から多くの通勤客が乗り込み、日常の世界に戻ります。



天神到着後、天神地下街を歩いて西鉄福岡駅へ移動します。本当は福岡空港国内線ターミナルから、高速バスで久留米に戻りたかったんですが、8時30分発まで無いので、西鉄電車で帰る事にしました。


西鉄福岡駅から、8時30分発大牟田行特急に乗ります。車内は平日ですが、通勤客と観光客が混ざっています。福岡もインバウンド客(外国人旅行者)が増えていると実感します。発車後、日常の景色を眺めつつ、残りの旅行記を書いて過ごします。



大橋・二日市と停車後、目的地西鉄久留米駅に到着。今回のベトナム統一鉄道乗車とホイアン観光旅行が終わりました。次回は、ハノイ観光とベトナム鉄道の違う路線を乗りたいです。


以上、naitya2000でした。